
【要約】
こちらの記事は『資本金10万円での起業・共同経営、上場からの5年間。そして未来への道』の要約です。
1. 創業と共同経営の始まり
- 資本金10万円で2013年創業。
- COO髙原氏とCEO河端氏は、互いの強みを補完する関係として共同創業を選択。
- 出会いのきっかけはインターン先での河端氏の発言に感銘を受け、「一緒に死のう(勝負しよう)」と誘ったこと。
- 共同経営によって、小規模志向から「攻めの成長戦略」へと価値観が変化。
2. 経営で変わったこと・変わらないこと
変わったこと
- 常に役割を変えながら、大きな事業の立ち上げを牽引し、その後は適任者に任せるスタイル。
- 変化には不安も伴うが、「変わることを恐れない」姿勢を重視。
変わらないこと(価値観)
- 河端氏への信頼
- 成長を最優先する思考(必要ならCEO/COOも交代可)
- 意思決定基準:「会社がやるべき大きなことだけ」「短期的に楽になる選択はしない」
3. 社会への貢献
- 創業時から「エンジニアの価値向上」を掲げ、報酬や待遇改善に貢献。
- フリーランスという働き方が日本で普及する流れを第一人者として牽引。
- 優秀な人材流動化が進み、企業もエンジニア確保の重要性を再認識するように。
4. 今後の責任と挑戦
- 次のテーマは「日本企業の価値向上」。
- 戦略は既存事業強化・新規事業・M&Aの三本柱。
- 既存事業強化:正社員とフリーランスの混成チーム提案で活用拡大。
- 新規事業:開発支援だけでなく、上流のコンサル領域まで進出。
- M&A:12社の買収実績。規模の経済を生かし、双方の成長を加速。
- 中長期テーマは企業理念「BREAK THE RULES(不合理な常識を壊す)」を社会全体に浸透させること。
5. メッセージ
- 「やるかやらないか」という信念で、宣言した目標は必ず実現する姿勢。
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【所感】
・「変わることを恐れない」姿勢、これは製造業でDXを進める上で最も大切な思考だと感じた。
・「成長を最優先する思考」この思考を持てる人がリーダーとして牽引すべきだと思う。
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