
【要約・所感】ねじの技術が、未来のものづくりを変えていく。日本のモノづくりに今必要なのは“イノベーション” — PR TIMES STORY
2025.9.13 ◆若い頃はエンジンやキャブレターなどを分解して、ねじに触れるのが楽しくてたまらなかった。キャブレターの調整ねじはマイナスねじで調整していましたが、調整中にドライバーがたびたび滑って失敗することが多く、なんとかならないかと考えました。そこで思いついたのが、マイナス部の中央に丸孔を設け、ドライバー先端を凸形状に加工することで滑りを防ぐという方法です。この瞬間こそが、ねじ開発人生の第一歩となりました。1967年に開発したトツネジです