ニュース/ブログ 【要約】パナソニックの次の柱は“畜産”!? 「水」でインドネシアに切り込む勝算 — MONOist
2026.1.5 ◆インドネシアは2025年時点で約2.8億人の人口を有する世界有数の人口大国だ。しかし、巨大な人口規模に対し、インフラ整備の遅れは顕著である。現在、インドネシアでは人口の約7割に相当する約4500万世帯が、依然として生活用水を井戸水に依存しており、これが深刻な衛生問題を招いている。未整備の上水道では、井戸水に高濃度の鉄分が含まれることが常態化しており、洗濯物の変色や住宅の壁への着色、特有の臭気など日常生活に支障をきたしている。さらに深刻なのが、下水道だ。藤田氏は「下水道普及率は3%以下と極めて低く、未処理の排せつ物などが地中へと浸透し、それが水源である井戸水に混入することで大腸菌が検出されるケースが多発している」とインドネシア内の実情を語る。