製造業DXライブラリとは

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ニュース/ブログ

【要約・所感】世界的清掃機器メーカーのケルヒャー ジャパン×「清掃×IT・ロボット」のリーディングカンパニー、リ・プロダクツが語る、業務用ロボット掃除機「今」と「これから」— PR TIMES STORY

2025.11.11 ◆清掃業界が直面する、待ったなしの「省人化」「効率化」という課題。その解決策として期待される業務用ロボット掃除機は、今、どこまで進化しているのでしょうか。 この問いに、世界的清掃機器メーカーのケルヒャージャパン株式会社と、「清掃×IT・ロボット」で業界を牽引するリ・プロダクツ株式会社が、一つの答えを提示します。リ・プロダクツでは、ケルヒャー社の業務用ロボット掃除機「KIRA CV 50」を、企業の清掃DXをトータルサポートする月額レンタルサービス「おそうじレンタル」を通じて提供。国内で唯一、レンタルおよび導入前のお試しデモという形で最新のロボット清掃を体験できるこのサービスです。
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【要約・所感】マツダと日本製鉄が「調達の常識」を変える、新型CX-5でサプライチェーン効率化 — MONOist

2025.11.10 ◆マツダは2025年10月24日、オンラインで記者発表会を開催し、日本製鉄との車体開発における共創活動の成果を発表した。この共創活動は、従来の鋼板ごとの価格入札から「車両1台分」の集約発注へという調達の抜本的な変革を伴うものだ。開発の初期デザイン段階から日本製鉄が参画することで、設計、生産、調達を含むサプライチェーン全体を最適化する。この共創活動の第1弾を、2025年7月に欧州で世界初公開したマツダの新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-5」の開発に適用した。これにより鋼板の軽量化やコスト抑制、生産拠点の集約などを実現している。
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【要約・所感】双日の「挑戦指数」「風通し指数」、エーザイの積極的な人的資本開示…先進企業の経営戦略と人材戦略の連動法とは? — JBPress

2025.11.09 ◆また女性総合職についても、「海外・国内出向経験割合」 というものを出しています。総合職で、かつ出向も経験しているという、いわば「多様な経験をしている人材」を増やそうと考えて、それを数字で追いかけはじめたのです。いずれの指標も、総合商社である双日ならではの指標ですよね。さらに同社は、海外グループ会社の現地人材の比率も指標として追いかけることにしました。これらの目標値を10%以上上方修正した、との記載もあります。変化が前倒しに加速しています。詳細は論じませんが、これは、双日の経営計画に沿うようにしっかり独自の人材戦略と目標が組まれていることを表しています。経営戦略と人材戦略が連動しているとは、こういうことです。
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【要約・所感】25周年でもまだ“1合目”、大企業向けに活路見いだすMonotaROの次の一手 — MONOist

2025.11.08 ◆MonotaROは2000年に住友商事と米国グレンジャー社の出資により設立。2001年にB2B向け間接資材調達サイト「MonotaRO.com」の全国展開を開始した。その後、プライベートブランド「モノタロウ」の展開など、サービス拡張とともに、物流センターなどのインフラを拡充させながら、成長を続けてきた。2024年12月期にはユーザー数が1000万を突破し、取り扱い商品点数は2475万点以上となっている。これらを背景に、売上高は2881億1900万円、営業利益は370億6600万円、純利益は245億6500万円となるなど、順調な成長を見せる。しかし、2024年1月に就任した3代目社長となる田村氏は、25周年の手応えについて「土台はできたが、理想像には至っていない」との考えを示す。
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【要約・動画・所感】GMO熊谷氏「ヒューマノイドは自動車産業を超える」家庭にも普及する? — ロボスタ

2025.11.07 ◆定性的ですが、回答精度という点では、彼(ロボット)は今はまだ80%くらいです。しかし、私のことを毎日学習しています。人は1日8時間労働ですが、ロボットは24時間365日働くことができます。私は1つの会議にしか出席できませんが、彼は10台のコピーを作れば10の会議に同時に出席できます。私が100の精度で答えられても、彼が80の精度でも10の会議に出席できるなら、会社全体で見れば彼の方が生産性は高いとも言えます。これが、私の考え方を移植したAIを物理的に搭載したAIヒューマノイドの可能性であり、社会的に意義のあることだと感じています。
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【要約・所感】安川電機とマネーフォワード 女性活躍を推進する両社がKGI達成のために工夫した「中間KPI」は何が優れているのか? — JBPress

2025.11.06 ◆株式会社マネーフォワードは、経営上の意思決定に「多様な視点」を取り入れるため、女性の意思決定者を増やすことを課題としていました。そのときに「女性管理職比率を○%に上げる」といった目標を設定すれば、それはKGIとなります。そしてそれは「比較可能指標」でもあります。同社はもともと、柔軟な働き方の実現や女性活躍推進に積極的に取り組んできました。では、同社は、具体的に何を「中間KPI」に設定したのでしょうか。同社のグループサーベイを見てみます。
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【要約・所感】ソフトウェアが工場を変える、統合制御とシミュレーションの融合が何を生むか? — MONOist

2025.11.05 ◆人手不足が深刻化する中で、物流や製造の現場でこれまで人が担っていた業務の自動化が一層求められている。その中で着々と成長を続けているのがMujinだ。さまざまな機器を統合制御する独自の知能ロボットソフトウェアと、それを搭載したMujinコントローラーによって、AGV(無人搬送車)やロボットを自律的に動作させ、これまで人が行っていたピッキングやパレタイジング、搬送などの作業を自動化する。同社が岡崎事業所(愛知県岡崎市)内に開設したロボットイノベーションセンターでは、通い箱デパレタイズ/パレタイズロボットや、ティーチレスなバラ積みピッキング知能ロボットなどのデモンストレーションが見られる。ユーザーのワークを持ち込み、実機を用いたテストも可能だ。
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【要約・所感】“指示不要”の組織に不可欠な下準備とは? キーエンスで学んだ、放任主義とは似て非なる「無言のリーダーシップ」— JBPress

2025.11.04 ◆リーダーのNさんは、ある日の朝礼で不思議な光景を目にした。いつものようにメンバーが集まり、短い連絡事項を共有して解散…となったが、その後、誰からもNさんに質問や確認が寄せられなかった。以前は「次どうすればいいですか?」「この方針で合っていますよね?」と必ず数人が駆け寄ってきていたのに、その日はみな、さっさと自分たちのタスクに取りかかり、同僚同士で進捗を確認している。「おや、今日はずいぶん静かだな…?」最初は少し戸惑いを覚えた。だが数週間経って、部下の一人がこう告げたのだ。「Nさん、もう細かい指示を出してもらわなくても私たちは大丈夫ですよ」
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【要約・所感】予防保全を限りなく自動化へ、TDKがセンサーからAI分析までを一括で提供 — MONOist

2025.11.03 ◆edgeRX Solutionは、AIを搭載したエッジセンサーデバイスを用いて産業機械の状態監視を実現するプラットフォームで、センサーからネットワーク、クラウドでの分析基盤などを統合して提供することで、高度な予防保全を簡単に実現できる点が特徴だ。「製造現場で自動化が進む中、保全業務の重要性は高まっているが、人手不足が進んでおり、これらを自動化や省力化するニーズは高い。edgeRX Solutionはとにかく現場にセンサーを設置するだけで簡単に使える」
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【要約・所感】新エネ車で先頭を走るBYD、企業としての本当の強みと急成長の裏にある死角とは? — JBPress

2025.11.02 ◆今回は、中国の自動車メーカーBYDについて取り上げてみたい。BYDは、2025年上半期(1月~6月)の決算において、売上高が前年同期比23%増の3713億元(約7兆7000億円)に達し、純利益も14%増の約155億元(約3200億円)を記録した。新車販売台数は、バッテリー電気自動車(BEV)およびプラグインハイブリッド車(PHEV)を合わせて、前年同期比33%増の214万6000台。これは、ホンダ、スズキ、日産自動車を抜き、世界第7位に位置する。
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