製造業DX担当者必見！製造業DXに関する本をお得に読んで工場・現場のDXを推進しよう！

こちらの記事をご覧いただき、ありがとうございます。

閲覧いただいた方は既に製造業のDXを推進している方や、これから製造業のDXを進めようと考えている方が多いと思います。

製造業DXを進めるにあたり、「DXとは何か？」「製造業のDXはどこから手をつければいいのか？」「トップダウン・ボトムアップのどちらの方がいいのか」などの疑問がまず出てくると思います。

これらは全て一つの答えではなく、各工場・各現場の数だけ答えがあります。
そのため、別の製造業が進めているDX事例を真似しても上手くいくとは限りません。

ではどうすればいいのか？
それは「工場や現場を自分の目で見て自分で考えること」です。

そのためにはDXに関する基本的な知識や、製造業DXのパターン、製造業でDXを進めるために必要なスキルについて学ぶ必要があります。

前置きが長くなりましたが、この記事ではそのヒントを得るための本を７冊紹介したいと思います。
今回紹介する本は全てAmazonのKindle Unlimited(月額980円、初回登録の方は30日間無料)で読むことが出来ます。
もし今回の記事を読んでKindle Unlimitedに加入したいと思われた方は下記バナーのリンクから
加入していただけると大変嬉しいです。

１冊目：製造業DX入門編　天野眞也 (著)　書籍：6,225円
２冊目：製造業DX実践編　天野眞也 (著)　書籍：6,523円
３冊目：目を覚ませ、日本の製造業！　シン・メイド・イン・ジャパン　小林延行 (著)　書籍：1,760円
４冊目：DXビジネスモデル　80事例に学ぶ利益を生み出す攻めの戦略　小野塚征志 (著)　書籍：2,090円
５冊目：未来ビジネス図解　新しいDX戦略　内山悟志 (著)　書籍：1,980円
６冊目：リスキリングが最強チームをつくる 組織をアップデートし続けるDX人材育成のすべて　柿内秀賢 (著)　書籍：1,760円
７冊目：知識ゼロから楽しく学べる！ PLCプログラミング入門(三菱電機GX Works2)　でしまる (著)　書籍：3,280円
7冊合計：23,618円

それではさっそく製造業DXに関する本の詳細をご紹介していきたいと思います。

１冊目：製造業DX入門編　天野眞也 (著)

１冊目はYoutuberとしてもご活躍されている天野眞也さんの書籍です。
こちらの書籍では入門編のタイトル通り、DX の基本概念や「製造現場におけるデジタル化とは何か」を 分かりやすく説明しています。この本を読み終えるとDXに関する基礎知識やDXの全体像把握が出来るようになりますので、これから製造業のDXを進めようと考えている方にぜひ読んでいただきたい一冊です。

２冊目：製造業DX実践編　天野眞也 (著)

２冊目は１冊目と同じく天野眞也さんの書籍です。
こちらの書籍では実際に製造業DXを実践していくために必要な考え方が学べます。
製造業DXを進めようと思っているがどこから手を付けていいか分からない、製造業DXを進めているが今の考え方で進めていいのか悩んでいるという方はぜひこちらの本から製造業DXの実現に必要な知識を得ていただければと思います。

３冊目：目を覚ませ、日本の製造業！　シン・メイド・イン・ジャパン　小林延行 (著)

３冊目は製造業の代表取締役を務める小林延行さんの書籍です。
こちらの書籍では著者自身の経験を元に現実的な課題・提言が書かれているので製造業DXを進めるにあたっての課題把握などに役に立ちます。どちらかというと製造業の経営者や管理職向けの内容ですが、DX推進をプロジェクトとして進めているリーダーにとっても学びが多い一冊となっています。

４冊目：DXビジネスモデル　80事例に学ぶ利益を生み出す攻めの戦略　小野塚征志 (著)

４冊目は内閣府の委員長や経済産業省の委員を務める小野塚征志さんの書籍です。
こちらの書籍はDX関連の事例が全80事例と多く、図解で紹介されているので、実際のビジネスモデルが具体的にイメージすることができ、理解が深まります。また製造業ではない事例も多数あるため、他業種のDX事例から多くのことを学ぶことができます。各DXビジネスモデルを自社に当てはめて考えてみると、新たなヒントが得られると思います。

５冊目：未来ビジネス図解　新しいDX戦略　内山悟志 (著)

５冊目は企業のIT戦略およびデジタルトランスフォーメーションの推進のためのアドバイスやコンサルティングを提供している内山悟志さんの書籍です。
こちらの書籍は様々な企業のコンサルを経験された著者らしく、図解中心で読みやすくDXの全体像や考え方をつかみやすい内容となっています。デジタル化やDXの基本的な潮流・考え方を理解したい人には良い書籍です。

６冊目：リスキリングが最強チームをつくる 組織をアップデートし続けるDX人材育成のすべて　柿内秀賢 (著)

６冊目はパーソルHDにてグループ横断DXプロジェクトの企画推進を担当していた柿内秀賢さんの書籍です。
こちらの書籍では「リスキリングとは何か？」「どうやって組織で成果につなげるか？」という考え方が整理されていて、リスキリングについて基礎から分かりやすく学ぶことができます。また、各製造業においてDX人材が不足する中、自社のメンバーを育てるための方法論・アプローチが大変参考になります。

７冊目：知識ゼロから楽しく学べる！ PLCプログラミング入門(三菱電機GX Works2)　でしまる (著)

７冊目は僭越ながら、工場の設備の改善やDXに必要な設備の制御プログラムであるPLCプログラムについて書いた自書をご紹介させていただきます。
こちらの書籍では製造業で使用されるPLCのプログラム作成方法を丁寧に、出来る限り分かりやすく説明しています。FA(工場の自動化)の主力製品であるPLCのプログラム作成知識を得ることで現場の効率化や作業性の向上、DXやIoT、AIを活用した現場の改革・改善に少しでも役立てていただければと思っています。

以上、製造業のDXに関する本を７冊ご紹介させていただきました。
製造業のDXを進めるには様々な角度からの視点や現場目線での改善や新技術導入、そして実際にDX導入を進める方のスキルが欠かせません。これらの知識をまずはご紹介した７冊から学び、皆さんが働いている職場でトライ・実践していただければと思っています。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

１冊目：製造業DX入門編　天野眞也 (著)　書籍：6,225円
２冊目：製造業DX実践編　天野眞也 (著)　書籍：6,523円
３冊目：目を覚ませ、日本の製造業！　シン・メイド・イン・ジャパン　小林延行 (著)　書籍：1,760円
４冊目：DXビジネスモデル　80事例に学ぶ利益を生み出す攻めの戦略　小野塚征志 (著)　書籍：2,090円
５冊目：未来ビジネス図解　新しいDX戦略　内山悟志 (著)　書籍：1,980円
６冊目：リスキリングが最強チームをつくる 組織をアップデートし続けるDX人材育成のすべて　柿内秀賢 (著)　書籍：1,760円
７冊目：知識ゼロから楽しく学べる！ PLCプログラミング入門(三菱電機GX Works2)　でしまる (著)　書籍：3,280円
7冊合計：23,618円