
【要約】
こちらの記事は『なぜ日本は、人口が3分の2のドイツに負けたのか?大前研一氏が指摘する、M&A失敗と中小企業のDXの遅れが招いた格差』の要約です。
① GDP逆転の現実
- 日本は2023年に名目GDPでドイツに抜かれ世界4位へ転落。
- 人口は日本が約1.2億人、ドイツは約8400万人と日本の3分の2。
- それにもかかわらず、一人当たりGDPはドイツが日本を大きく上回る。
② 戦後の工業化では日本が先行
- 日本はロボット化や品質管理で成功し、世界第2位の工業国に成長。
- ドイツは日本を手本にしたが、
- 労働組合の抵抗でロボット導入が遅れた
- 人口規模が小さく、生産性向上に限界があった
ため、この段階では日本に追いつけなかった。
③ 日独ともに失敗した米国企業M&A
- ドイツ(ダイムラー×クライスラー等)も日本(パナソニック×MCA等)も、米国企業の買収に失敗。
- 主因は
- 英語力不足
- 文化・価値観の違いによるマネジメント不全
④ ドイツは失敗から学び、日本は学ばなかった
- ドイツ企業は反省し、
- 英語を使える人材を管理職条件に
- ジョブ型雇用を部分導入
するなど人事・組織改革を実行。
- 日本企業は原因分析や改革が不十分で、同じ失敗を繰り返した。
⑤ DX(IT化)対応で決定的な差
- 両国とも中小企業が多い点は同じ。
- ドイツは「インダストリー4.0」を国家戦略に掲げ、ローランド・ベルガーなどが中小企業のDXを直接支援
- 日本はITコンサルが大企業中心で、中小企業のDX支援が弱く生産性向上が進まなかった
結論
ドイツは失敗を教訓に制度・人材・DXを改革したが、日本はそれができなかった。
その積み重ねが、現在のGDP格差として表れている。
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