
【要約】
こちらの記事は『プログラミング未経験の社員がAIツールを開発→問い合わせ対応時間を50%削減!』の要約です。
- 課題
配配メールの導入社数が10,000社を突破。サポート窓口への問い合わせが急増し、カスタマーサクセス(CS)チームは「活用支援に注力したいのに、定型対応に時間を奪われる」というジレンマに直面。 - 解決への挑戦
当時CS担当だった河辺さん(プログラミング未経験)がChatGPTを活用し、Pythonを使って独学でAIツールを開発。1か月以内にプロトタイプを完成。 - 成果
- 問い合わせ1件あたりの対応時間を50%削減
- 精度向上によりチームメンバーから「助かる」との声
- 社内利用にとどまらず、正式機能「AIヘルプ」としてリリース
- 「AIヘルプ」の特長
- 配配メール管理画面から24時間利用可能
- あいまいな質問にも自然文で対応
- サポート窓口の問い合わせ件数を約20%削減
- まとめ
一人の社員の「もっとお客様に寄り添いたい」という想いから始まったプロジェクトは、CS業務効率化とお客様の利便性向上を同時に実現。今後も「配配メール」は成果に直結するサービス提供を目指して挑戦を続ける。
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【所感】
・ChatGPTを使用して独学でAIツールを開発できる時代となり、以前よりAI導入のハードルは下がってきていると感じた。
・未経験でも「まずはやってみる」の精神が最も大切だと思う。