【要約・所感】月90時間が“半分以下”に──EDAHAシステムが実現した業務時間50%削減の裏側 — PR TIMES STORY
2025.6.27 ◆FAXや紙の帳票に依存した処理業務。多くの製造業が直面するこの“古くて新しい課題”に、果敢に挑んだ企業がある──それが、愛知県豊川市に本社を構える老舗洋菓子メーカー・香月堂だ。同社が今回導入したのは、企業間取引における発注から納品、請求までを一元管理するクラウドサービス「EDAHA(エダハ)」。開発元は福岡発のスタートアップ・株式会社EDAHA(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:黒瀬 啓介 以下「EDAHA」)。契約から請求、決済までをデジタルで完結する“商流一括型プラットフォーム”を掲げ、特許取得技術を武器に急成長を遂げている。注目すべきは、香月堂が「自社の基幹システムとEDAHAを連携させる」という、製造業界では前例の少ない大胆な構成で導入に踏み切った点だ。この柔軟な発想と取り組みは、製造業における間接部門のDX推進に新たな選択肢を提示している。