ニュース/ブログ 【要約・所感】25周年でもまだ“1合目”、大企業向けに活路見いだすMonotaROの次の一手 — MONOist
2025.11.08 ◆MonotaROは2000年に住友商事と米国グレンジャー社の出資により設立。2001年にB2B向け間接資材調達サイト「MonotaRO.com」の全国展開を開始した。その後、プライベートブランド「モノタロウ」の展開など、サービス拡張とともに、物流センターなどのインフラを拡充させながら、成長を続けてきた。2024年12月期にはユーザー数が1000万を突破し、取り扱い商品点数は2475万点以上となっている。これらを背景に、売上高は2881億1900万円、営業利益は370億6600万円、純利益は245億6500万円となるなど、順調な成長を見せる。しかし、2024年1月に就任した3代目社長となる田村氏は、25周年の手応えについて「土台はできたが、理想像には至っていない」との考えを示す。