製造業DXライブラリとは

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ニュース/ブログ

【要約・所感】日本にとって、円高がいいのか円安がいいのか? — MONOist

2025.11.18 ◆2025年10月21日に高市早苗氏が総理大臣に選出されました。さまざまな動きが出ていますが、経済政策では物価高対策にまず注力すると訴えていました。実際にどのような対策を進めていくかは今後の動きを見ていきたいと思いますが、物価高の大きな要因の1つと見られているのが「円安」です。主に輸入する製品において、日本円が安くなり、海外の通貨が高くなったことで、海外の通貨では同じ価格でも、日本円ではより多くの量が必要になるため、生活が苦しくなるという仕組みです。
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【要約・所感】3800人が受講した「DX道場」、生成AIツールの全社展開…「後ろ向きなリーダー」も目覚めさせたキリンのDX施策の中身 — JBPress

2025.11.17 ◆デジタルを成長の軸に据え、2021年から人材育成プログラム「DX道場」を展開してきたキリンホールディングス。4年間で延べ3800人が参加し、2025年には生成AIチャットツール「BuddyAI」を国内従業員約15000名に展開した。社内から500人のアンバサダーが自発的に集まるなど、現場主導の動きが広がる。研修やツール導入を形だけで終わらせないために、同社はいかに学びを実践へつなげているのか。
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【要約・所感】「日本のAI需要は2030年までに320倍に増加する」フィジカルAIやAIエージェント開発など — ロボスタ

2025.11.16 ◆NVIDIAのクラウドパートナーである「ソフトバンク」「GMOインターネット」「KDDI」は、AIモデルやサービス開発を支える自社AIファクトリーの最新情報を公開した。ソフトバンクは、法人統括AIプラットフォーム開発本部の鈴木邦佳氏が登壇し、今後のAI社会に不可欠な「次世代社会インフラ」を実装していくソフトバンクの長期ビジョンに対して、1万基超のGPUで構成されるAI計算基盤に関する取り組みと、具体的な活用事例として日本語に特化した国産大規模言語モデル「Sarashina」について紹介した。
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【要約・所感】三国志に学ぶ企業変革のすゝめ 魏の曹操旗下の5大将軍のうち、曹操が好んだ武将と逆に嫌った武将の特徴とは? — JBpress

2025.11.15 ◆約1800年前、約100年にわたる三国の戦いを記録した歴史書「三国志」。そこに登場する曹操、劉備、孫権らリーダー、諸葛孔明ら智謀の軍師や勇将たちの行動は、現代を生きる私たちにもさまざまなヒントをもたらしてくれます。ビジネスはもちろん、人間関係やアフターコロナを生き抜く力を、最高の人間学「三国志」から学んでみませんか?
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【要約・動画・所感】清掃ロボットを完全内製化したアイリスオーヤマ、AIとの融合でさらなる進化へ — MONOist

2025.11.14 ◆アイリスオーヤマは2025年10月29日、東京都内で会見を開き、ハードウェア/ソフトウェアともに完全内製化した法人向け集じん清掃ロボット「JILBY(ジルビー)」を発表した。完全子会社のシンクロボがソフトウェアを開発し、ハードウェアはアイリスオーヤマの大連工場で製造する。2026年半ばの発売を予定しており、3年間で1万5000台の出荷を目標とする。価格は検討中だ。
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【要約・所感】DXは、よりよい未来の土壌づくり。住友林業でDX人財育成に取り組む社員の持続可能な社会への思い — PR TIMES STORY

2025.11.13 ◆現代社会において、どの業種のビジネスでもDX(デジタルトランスフォーメーション)は欠かせない。データやデジタル技術を駆使して、いかに効率よく最大の価値を発揮できるか──。住友林業でこれらの企画立案と実行を支援するITソリューション部でも2023年から専門のチームが立ち上がった。2025年7月には経済産業省が定める「DX認定」を取得した。データやデジタル技術を活用し、「森林」「木材」「建築」「エネルギー」分野で将来の成長と脱炭素化への貢献に向けた基盤をつくる。そして、さらなるグローバル化の推進や、新たな事業領域への挑戦、既存事業の変革を進めていく。未来に向けた事業を円滑に進めていくための「土壌づくり」に欠かせないのがDXだ。
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【要約・所感】コマツの変革を生んだ「ダントツ」と「5ゲン主義」 建機メーカーからソリューション企業へ進化できた理由とは? — JBPress

2025.11.12 ◆日本を代表する建設機械メーカーであるコマツは、優れた建設機械を販売することで成長を遂げてきました。しかし現在、同社の価値は単なる建機の提供にとどまらず、IoTやデジタルプラットフォームを介して施工プロセス全体の最適化を支援する企業へと進化しています。建設施工そのものの担い手ではないはずの機械メーカーが、どうしてデジタルソリューションで建設現場の課題を解決できるようになったのでしょうか。この変革の成功を探るには、「ダントツ経営」というコマツの経営戦略と、「5ゲン主義」という社員の間で長年培われてきた気風の2つを理解する必要があります。
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【要約・所感】世界的清掃機器メーカーのケルヒャー ジャパン×「清掃×IT・ロボット」のリーディングカンパニー、リ・プロダクツが語る、業務用ロボット掃除機「今」と「これから」— PR TIMES STORY

2025.11.11 ◆清掃業界が直面する、待ったなしの「省人化」「効率化」という課題。その解決策として期待される業務用ロボット掃除機は、今、どこまで進化しているのでしょうか。 この問いに、世界的清掃機器メーカーのケルヒャージャパン株式会社と、「清掃×IT・ロボット」で業界を牽引するリ・プロダクツ株式会社が、一つの答えを提示します。リ・プロダクツでは、ケルヒャー社の業務用ロボット掃除機「KIRA CV 50」を、企業の清掃DXをトータルサポートする月額レンタルサービス「おそうじレンタル」を通じて提供。国内で唯一、レンタルおよび導入前のお試しデモという形で最新のロボット清掃を体験できるこのサービスです。
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【要約・所感】マツダと日本製鉄が「調達の常識」を変える、新型CX-5でサプライチェーン効率化 — MONOist

2025.11.10 ◆マツダは2025年10月24日、オンラインで記者発表会を開催し、日本製鉄との車体開発における共創活動の成果を発表した。この共創活動は、従来の鋼板ごとの価格入札から「車両1台分」の集約発注へという調達の抜本的な変革を伴うものだ。開発の初期デザイン段階から日本製鉄が参画することで、設計、生産、調達を含むサプライチェーン全体を最適化する。この共創活動の第1弾を、2025年7月に欧州で世界初公開したマツダの新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-5」の開発に適用した。これにより鋼板の軽量化やコスト抑制、生産拠点の集約などを実現している。
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【要約・所感】双日の「挑戦指数」「風通し指数」、エーザイの積極的な人的資本開示…先進企業の経営戦略と人材戦略の連動法とは? — JBPress

2025.11.09 ◆また女性総合職についても、「海外・国内出向経験割合」 というものを出しています。総合職で、かつ出向も経験しているという、いわば「多様な経験をしている人材」を増やそうと考えて、それを数字で追いかけはじめたのです。いずれの指標も、総合商社である双日ならではの指標ですよね。さらに同社は、海外グループ会社の現地人材の比率も指標として追いかけることにしました。これらの目標値を10%以上上方修正した、との記載もあります。変化が前倒しに加速しています。詳細は論じませんが、これは、双日の経営計画に沿うようにしっかり独自の人材戦略と目標が組まれていることを表しています。経営戦略と人材戦略が連動しているとは、こういうことです。
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