製造業DXライブラリとは

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ニュース/ブログ

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【要約・所感】キーエンス、ファナックなど優れた「シン・日本企業」に共通する7つの「P」とは? — JBpress

2025.8.15 ◆今や「衰退するかつての先進国」と語られる日本。「失われた30年」を経て、少子高齢化、政府の債務、賃金水準の低迷といった厳しい現実に直面している。とはいえ、人口が世界12位なのにGDPは世界4位の経済大国だ。ということは、日本には独自のビジネスの強みがあるに違いない
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【要約・所感】除草作業時間80%削減へ 自律型親子式除草ロボット「ウネカル」が農水省スマート農業事業に採択 — ロボスタ

2025.8.14 ◆日本の農業は現在、平均年齢67歳という高齢化と人手不足という深刻な課題に直面している。農林水産省統計によると、国内農業就業人口は136万人で、この20年間で半減した。中でも除草作業は、露地野菜栽培における労働時間の約20%を占めるとされ、1ヘクタールあたり年間10~15回、1回あたり4~6時間の作業が必要で、年間合計40~90時間の除草労働が発生する。除草のための刈払機作業は、1時間あたり約300~500㎡の処理が限界で、夏場35℃を超える高温下で行う場合、農家の腰痛・肩痛などの慢性的な身体疲労や熱中症リスク、刈払機事故といった危険性が高まる。
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【要約・所感】資本金10万円での起業・共同経営、上場からの5年間。そして未来への道 — PR TIMES STORY

2025.8.13 ◆この5年間で大きく組織も事業も成長しています。僕自身も常に役割が変わり続けていて、それがとても楽しい経験になっています。例えば大きいプロジェクトや事業の立ち上げはまず僕が着手するものの、軌道に乗りはじめたら、基本的に僕自身がやり続ける選択肢は取りません。全体イメージを描き、一番レバレッジがかかる選択肢をとった上で最適な人・メンバーに渡していくようにしています。そのため僕自身は常に役割が変化していくのですが、そのたびに“ 役割変更のその先がなかったらどうしよう ”という不安・恐怖感がつきまといます。ただ、その不安や恐怖感を抱いた時こそ会社と自分が一歩先へと進む時であり、僕にとっては最高に楽しい瞬間・感情なんです。自分自身が変わったその先は見えないからこそ、怖い気持ちもありますが「 変わることを恐れないという意思 」が重要だと考えており、これは社内のメンバーたちと話すときにも伝えています。
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【要約・所感】データの“バケツリレー”をなくせ、データ利活用基盤はAI利用も加速 — MONOist

2025.8.12 ◆製造業における課題として、人材不足や維持、サステナビリティへの対応に加えて、データのサイロ化を挙げた。「あるユーザーは、データの“バケツリレーだ”と表現していた。部門間でデータをバケツリレーのように受け渡していかないと欲しいデータが手に入らない」
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【要約・所感】人手不足でタクシー業界は倒産急増 テスラ、バイドゥが開発する「ロボタクシー」が救世主となるための条件とは? — JBpress

2025.8.11 ◆日本では近年、タクシー業界の倒産・廃業件数が高止まりしている。帝国データバンクが2025年1月に発表した「タクシー業の倒産・休廃業解散動向(2024年)」によると、2024年には、82件のタクシー事業者が市場から撤退しており過去最多を更新している。82件の内訳を見ると、タクシー業の倒産(負債1000万円以上、法的整理)が35件、休廃業・解散が47件で、2023年の63件に比べ約30%増加し、これまで最多だった2019年の73件を上回る結果となっている。
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【要約・動画】ロボットSIerは「いのちかがやく未来」に向けて何をすべきか? — MONOist

2025.8.10 ◆ロボット教育の現場から、大阪工業大学 ロボット学科 教授の野田哲男氏が「大学のロボット教育を入口と出口から考える」と題して基調講演した他、SIer協会会員企業からは「未来へ伝えていくべき取り組み」として新たな技術や開発事例が紹介された。セミナーの模様をレポートする。
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【要約・所感】組織を腐らせる「ヌシ」を生まないために、アイリスオーヤマが構築した独自の仕組みとは? — JBpress

2025.8.8 ◆情報格差を少なくするためには、組織にも工夫が必要です。アイリスの組織は、家電、ホーム(収納インテリア・ハウスウエア)などの事業部組織と、商品開発、応用研究、生産技術などの機能別組織を併用しています。例えば、「家電事業部の商品開発担当」という名刺を社員が持ちます。これ自体はよくある組織の形だと思います。面白い点は、アイリスには管理職はいますが、管理だけをしている人は一人もいないことです。
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【要約】キヤノン露光装置新工場は部品搬送を徹底自動化したスマートファクトリーに — MONOist

2025.8.7 ◆キヤノンのインダストリアルグループは、半導体やディスプレイの製造装置を手掛けており、半導体製造プロセスの中でウエハーを接合する原子拡散接合装置や成膜するスパッタリング装置、前工程および後工程向けの露光装置などを展開している。同社によれば現在、半導体露光装置としてグローバルで3割、i線露光装置に限れば7割のシェア(いずれも台数ベース)を持つという。
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【要約・所感】「将来は10億のAIエージェント・・」「超知能ロボットが登場した未来社会は・・」孫正義氏とOpenAIのCEOが対談 — ロボスタ

2025.8.6 ◆孫氏は講演の初めに「The Velvet Sundown(ザ・ヴェルベット・サンダウン)」の楽曲を紹介した。これはボーカルも音楽もすべてAIが生成した作品として最近話題になったバンドだ。孫氏は「言われないと、人間が作ったのか、AIが作ったのか判別できないレベルで、感動を呼ぶような内容」と語り、クリエイティブ分野でさえも、人間だけが創作できる聖域ではないことを示唆した。
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【要約・所感】かつては「IT部門の位置付けが低かった」日清食品グループが社員のセキュリティ意識を大きく高められた納得の理由 — JBpress

2025.8.5 ◆食品業界の中でクラウドやAIの活用など先進的DXにいち早く取り組んできた日清食品グループ。サイバーセキュリティについても最新装備の導入と運用体制の構築を進めている。この背景には、経営トップの強力なリーダーシップと、社員のセキュリティ意識を高めるための地道な取り組みがある。
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