製造業DXライブラリとは

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ニュース/ブログ

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【要約】YKK APの品質を支える!施工支援から現場の意見集約・改善まで行う“フィールドエンジニア”の役割 — PR TIMES STORY

2025.7.6 ◆YKK APは、メーカーとして商品を製造・販売するだけでなく、お客様のもとで「正しく施工され、生涯にわたってその価値を発揮すること」までに責任を持つことも役割だと考えています。その想いを現場の最前線で実行しているのが、“フィールドエンジニア(以下、FE)”です。
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【要約・所感】ジャスト・イン・タイム、自働化…「トヨタ生産方式」を真似されても、なぜトヨタはライバルに負けないのか? — JBpress

2025.7.5 ◆クルマを生産する工場は、まるで鉄でできたジャングルのように見えます。林立する工作機械は生い茂る木であり、あいだに敷設されたベルトコンベアは川のよう。ベルトコンベアの川の上には作りかけのクルマが流れ、そのクルマに人間とロボットが取り付いて作業をしています。遠くから聞こえる溶接ロボットの作業音は、ジャングルに生息する動物の息吹のよう。さらに生産ラインの周りには、運搬ロボットが音楽を奏でながら、ゆっくりと部品を運んでいます。楽し気な音楽を耳にしながら生産ラインを眺めていると、テーマパークのジャングルクルーズを思い出してしまいます。
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【要約・所感】なぜ紙やExcelの管理がなくならないのか? その構造と克服へのステップ — MONOist

2025.7.4 ◆大企業では、専門の予算/IT人材/DX推進部門を有していることが多いため、デジタルツールの導入率は中小企業と比べると高い傾向があります。一部の企業では最新のクラウドサービスやIoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)を利用した業務改革が進んでいる事例も見受けられます。しかし製造業における大企業でさえも、その3分の2はいまだに紙やExcelでの管理をしているという事実が確認できます。
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【要約・所感】LIXIL、アシックス、ドミノ・ピザ…DXで成果を上げる企業におけるトップの関わり方、ビジョン、目標設定とは? — JBpress

2025.7.3 ◆ここ数年、多くの企業にとって重要な経営課題となっているDX(デジタルトランスフォーメーション)。企業内だけでなく、今や生活や社会にも広く深く浸透しつつあるデジタル技術を活用して、新たな価値を生み出そうという取り組みだ。しかし、DXに成功しているという企業は決して多くない。
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【要約・所感】「現場頼み」もう終り!パナソニックが海外実績を日本の物流に導入、サプライチェーン全体最適化で世界基準へと引き上げ — ロボスタ

2025.7.2 ◆パナソニックコネクトは2025年6月20日、日本企業のSCM変革を支援するため、「現場から始める全体最適化」をコンセプトとした物流ソリューションの強化を発表した。積極的に変革を進め、2030年までに50社導入をターゲットに変革を進める。発表に伴って、報道関係者向けに説明会を開催した。
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【要約・所感】年率20%以上のフィルム需要が消失するなか、富士フイルムはいかにして事業転換に成功したのか? — JBpress

2025.7.1 ◆2000年代、主力事業のカラーフィルムの需要が急速に縮んでいく中で、大きな事業転換を図った富士フイルム。環境や社会の変化に適応し、コアコンピタンスを軸にした大変革を成功させた裏には、領域を超えた価値創造があった。当時、同社のオープンイノベーションをけん引し、FUJIFILM Open Innovation Hubを開設、館長を務めたdesign MeME(デザイン ミーム)代表小島健嗣氏がその要諦を語る。
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【要約・所感】AIが同僚に? マイクロソフトが産業用AIエージェントで示す新たなモノづくり — MONOist

2025.6.30 ◆「AIはテスト段階を終え、産業界で広く活用されている。われわれはデータを活用し、次の主要なAIテーマ『AIエージェント』に早急に注力すべきだ」――。Microsoft(マイクロソフト)は世界最大級の産業見本市「ハノーバーメッセ(HANNOVER MESSE) 2025」において、ローコード/ノーコードで作れる産業用AIエージェントをはじめとしたAIソリューションおよび、AI活用に不可欠なITとOTの連携ソリューションなどを公開。AIの“同僚”によって効率化される製造業界の姿を提示した。
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【要約・所感】ついに販売開始のソニー・ホンダ新EV、あえて「テスラ一強」の地で勝負する理由 — JBpress

2025.6.29 ◆アフィーラのイメージの源流は、かつてソニーのスマホ事業を率いた川西泉氏(現ソニー・ホンダモビリティ社長兼COO)と十時裕樹氏(現ソニーグループ社長COO兼CFO)が2017年に交わした会話の中身にあります。一般的な自動車メーカーは、エンジンをバッテリーとモーターに置き換える形でEVを開発してきましたが、この2人が当時から思案していたのは、従来のようなEVではなく「走るスマホ」でした。では、そのアフィーラの最大の価値は何かというと、車を「買って終わり」ではなく、購入後も「進化が続く」点だと考えています。
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【要約・所感】三菱重工は社内の全体最適で「桁違いのスケール拡大」を目指す — MONOist

2025.6.28 ◆三菱重工業(以下、三菱重工)は2025年5月28日、中期経営計画「2024事業計画」(2024~2026年度)の進捗状況について説明した。2024事業計画では、事業基盤と財務基盤を強化し、事業成長とさらなる収益力の強化に取り組むことを掲げている。2024年度は、受注/売上収益/事業利益/キャッシュフローがともに過去最高だった。受注はエネルギーや防衛の伸長事業を中心に計画を大きく上回り、受注残が10兆円を超えた。
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【要約・所感】月90時間が“半分以下”に──EDAHAシステムが実現した業務時間50%削減の裏側 — PR TIMES STORY

2025.6.27 ◆FAXや紙の帳票に依存した処理業務。多くの製造業が直面するこの“古くて新しい課題”に、果敢に挑んだ企業がある──それが、愛知県豊川市に本社を構える老舗洋菓子メーカー・香月堂だ。同社が今回導入したのは、企業間取引における発注から納品、請求までを一元管理するクラウドサービス「EDAHA(エダハ)」。開発元は福岡発のスタートアップ・株式会社EDAHA(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:黒瀬 啓介 以下「EDAHA」)。契約から請求、決済までをデジタルで完結する“商流一括型プラットフォーム”を掲げ、特許取得技術を武器に急成長を遂げている。注目すべきは、香月堂が「自社の基幹システムとEDAHAを連携させる」という、製造業界では前例の少ない大胆な構成で導入に踏み切った点だ。この柔軟な発想と取り組みは、製造業における間接部門のDX推進に新たな選択肢を提示している。
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