ニュース/ブログ 【要約・所感】キーワードは「ユーザー視点」 AIエージェントと歩む、業務変革の新たな道 — PR TIMES STORY 2025.3.11 ◆生成AIは、モデル開発のフェーズからビジネス現場での実装に移りつつあります。自律的に業務を進める「AIエージェント」が注目される2024年、NECも11月に高度な専門業務を自動化するAIエージェントを発表しました。NECが見据えるのは、人とAIがまるで同僚のように働き、新しい価値が創造される未来。 2025.03.11 ニュース/ブログ
ニュース/ブログ 【要約】日産系とホンダ系が経営統合した部品メーカー、日立Astemoが電動化時代に生み出す独自の価値とは? — JBpress 2025.3.10 ◆日立Astemoは、2021年に設立されたばかりの“若い”自動車関連部品メーカーだ。もっとも、同社は日立オートモーティブシステムズ、ケーヒン、ショーワ、日信工業が経営統合して誕生したもので、4社はそれぞれ1930年代ないし1950年代に創業したという長い伝統を誇っている。ちなみに、日立オートモーティブシステムズはサスペンションダンパーや電装品に始まって近年はハイブリッドシステムなども生産。ケーヒンはキャブレターに始まってエンジンの燃料供給システム関連などを手掛けてきた。またショーワはサスペンションダンパーを皮切りにステアリング系や駆動系パーツを、日信工業はブレーキ関連部品の開発と生産を得意とするといった特色を備えている。 2025.03.10 ニュース/ブログ
ニュース/ブログ 【要約・所感】中小製造業にとって意味あるデジタル化とは? 難航したIoT化計画で見えたもの — MONOist 2025.3.9 ◆高度経済成長期、大田区に9177社存在した工場は、水平分業体制で大手企業からの加工の依頼に対応できる体制を構築していました。しかし、2016年時点で工場数は4229社まで減少し、これによって既存の企業間ネットワークが崩れ始めてしまいます。そこで解決策として、工場にIoTセンサーを導入し、ITで連携させることでネットワークを維持する取り組みを始めました。実証実験を重ねた結果、個社のデジタル化だけではなく、モノづくり改革や地域での連携方法の見直しの必要性が認識され、これらについてもデジタル化と並行で進める形になりました。こうした実証実験で獲得したノウハウを大田区中小製造業全体に広げ、地域のデジタル化を加速することを目標にしました。 2025.03.09 ニュース/ブログ
ニュース/ブログ 【要約】グンゼのCO2排出量削減の取り組み — PR TIMES STORY 2025.3.8 ◆グンゼの「気候変動への対応」では、2030年までにCO2の排出量をScope1+2で合計35%以上削減(2013年BM比)することを目標として、省エネ、創エネ、再エネ活用に努めています。さらにエネルギーイノベーションとして、エネルギーの有効利用における新技術の活用を進め、環境に配慮した事業運営を推進していきます。 2025.03.08 ニュース/ブログ
ニュース/ブログ 【要約・所感】営業利益率50%超を叩き出すキーエンスの収益力の秘密とは? — JBpress 2025.3.7 ◆営業利益率51%、日本で圧倒的な存在感を誇るキーエンスは、過去5年間の平均売上高成長率も15%と時価総額上位の中でもトップクラス。なぜキーエンスはこれほど高い収益力と成長力をあわせ持つことができるのか? 2025.03.07 ニュース/ブログ
ニュース/ブログ 【要約・所感】ダイハツのデータ利活用はどうやって3人から全社へと広まったのか — MONOist 2025.3.6 ◆ダイハツ工業では2017年に非公式の3人のワーキングチームで始まったAI(人工知能)活用の取り組みが「仲間を増やす、テーマを集め、事例を作る」により、今では全社のデータ利活用まで広がってきた。 その結果、専任組織を設ける工場ができはじめ、デジタル変革活動が自律的に推進されている。講演ではこうした状態に至るまでの活動を説明した。 2025.03.06 ニュース/ブログ
ニュース/ブログ 【要約】データ収集からの可視化で終わりがちな工場DX、どうすれば先に進めるのか — PR TIMES STORY 2025.3.5 ◆国内製造業における工場のスマート化やDX(デジタルトランスフォーメーション)が叫ばれて10年近く過ぎたが、必ずしも順調に進んでいるわけではない。 IoT(モノのインターネット)の仕組みを導入し、「生産ラインからデータを収集できるようになった」「各設備の稼働状況を可視化できるようになった」という取り組みの成果は多く出ている。しかし、そこから先の本当の意味でのデータ利活用に至っている事例はそれほど多いとは言えない。 2025.03.05 ニュース/ブログ
ニュース/ブログ 【要約】なぜモリス・チャンは世界初、世界最大の半導体製造ファウンドリーTSMCを生み出せたのか — JBpress 2025.3.4 ◆半導体の世界では、AMDやエヌビディアのように半導体の設計だけに特化して製造は外部に委託する「ファブレス」と、TSMC(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー)のように製造だけを担当する「ファウンドリー」とが分業するようになっている。ファブレスの半導体メーカーは1000社を超えていると言われている。なぜそれほど増えたかというと、巨額の設備投資が必要な製造の部分をTSMCに外注することにより設計だけに注力することができ、少ない資本でも気軽に創業できるようになったからだ。 2025.03.04 ニュース/ブログ
ニュース/ブログ 【要約】自動車業界において、顧客を正しくとらえるには? — TECH+ 2025.3.3 ◆企業がデジタルマーケティングの高度化を図るうえで重要な役割を果たすCDP(カスタマーデータプラットフォーム)。自動車業界においても、CDPを活用したデータ活用のニーズが高まっている。ただ、CDPというと、まずどのようなツールを導入すればよいかという議論になりがちで、本質が見えにくくなる傾向がある。 2025.03.03 ニュース/ブログ
ニュース/ブログ 【要約・所感】部分最適の罠にはまった日本、デジタル化の波に乗れず「失われた25年」に沈んだのはなぜか — JBpress 2025.3.1 ◆2000年以降、欧米では多くの国が着実に経済成長した一方で、日本は「失われた25年」を経験した。その背景には何があったのか。SAPジャパン カスタマー・アドバイザリー統括本部コーポレート・トランスフォーメーション ディレクターの村田聡一郎氏は著書『ホワイトカラーの生産性はなぜ低いのかー日本型BPR2.0』(プレジデント社)で、その一つの大きな要因として、デジタルによるホワイトカラー業務の生産性革命が起きた欧米と、それが起きなかった日本という“差”があったと指摘する。 2025.03.01 ニュース/ブログ