製造業DXライブラリとは

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ニュース/ブログ

【要約・所感】人手不足でタクシー業界は倒産急増 テスラ、バイドゥが開発する「ロボタクシー」が救世主となるための条件とは? — JBpress

2025.8.11 ◆日本では近年、タクシー業界の倒産・廃業件数が高止まりしている。帝国データバンクが2025年1月に発表した「タクシー業の倒産・休廃業解散動向(2024年)」によると、2024年には、82件のタクシー事業者が市場から撤退しており過去最多を更新している。82件の内訳を見ると、タクシー業の倒産(負債1000万円以上、法的整理)が35件、休廃業・解散が47件で、2023年の63件に比べ約30%増加し、これまで最多だった2019年の73件を上回る結果となっている。
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【要約・動画】ロボットSIerは「いのちかがやく未来」に向けて何をすべきか? — MONOist

2025.8.10 ◆ロボット教育の現場から、大阪工業大学 ロボット学科 教授の野田哲男氏が「大学のロボット教育を入口と出口から考える」と題して基調講演した他、SIer協会会員企業からは「未来へ伝えていくべき取り組み」として新たな技術や開発事例が紹介された。セミナーの模様をレポートする。
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【動画・所感】万博会場で配送ロボットNAOMI-2と清掃ロボットKIRARAが活躍中 動画を公開 — ロボスタ

2025.8.9 ◆現在開催されている大阪・関西万博内の大阪外食産業協会の外食パビリオン『宴~UTAGE~』ではエイム・テクノロジーズのAI配送ロボット「NAOMI-2」とAI清掃ロボット「KIRARA」が活用されており、人気を集めている。
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【要約・所感】組織を腐らせる「ヌシ」を生まないために、アイリスオーヤマが構築した独自の仕組みとは? — JBpress

2025.8.8 ◆情報格差を少なくするためには、組織にも工夫が必要です。アイリスの組織は、家電、ホーム(収納インテリア・ハウスウエア)などの事業部組織と、商品開発、応用研究、生産技術などの機能別組織を併用しています。例えば、「家電事業部の商品開発担当」という名刺を社員が持ちます。これ自体はよくある組織の形だと思います。面白い点は、アイリスには管理職はいますが、管理だけをしている人は一人もいないことです。
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【要約】キヤノン露光装置新工場は部品搬送を徹底自動化したスマートファクトリーに — MONOist

2025.8.7 ◆キヤノンのインダストリアルグループは、半導体やディスプレイの製造装置を手掛けており、半導体製造プロセスの中でウエハーを接合する原子拡散接合装置や成膜するスパッタリング装置、前工程および後工程向けの露光装置などを展開している。同社によれば現在、半導体露光装置としてグローバルで3割、i線露光装置に限れば7割のシェア(いずれも台数ベース)を持つという。
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【要約・所感】「将来は10億のAIエージェント・・」「超知能ロボットが登場した未来社会は・・」孫正義氏とOpenAIのCEOが対談 — ロボスタ

2025.8.6 ◆孫氏は講演の初めに「The Velvet Sundown(ザ・ヴェルベット・サンダウン)」の楽曲を紹介した。これはボーカルも音楽もすべてAIが生成した作品として最近話題になったバンドだ。孫氏は「言われないと、人間が作ったのか、AIが作ったのか判別できないレベルで、感動を呼ぶような内容」と語り、クリエイティブ分野でさえも、人間だけが創作できる聖域ではないことを示唆した。
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【要約・所感】かつては「IT部門の位置付けが低かった」日清食品グループが社員のセキュリティ意識を大きく高められた納得の理由 — JBpress

2025.8.5 ◆食品業界の中でクラウドやAIの活用など先進的DXにいち早く取り組んできた日清食品グループ。サイバーセキュリティについても最新装備の導入と運用体制の構築を進めている。この背景には、経営トップの強力なリーダーシップと、社員のセキュリティ意識を高めるための地道な取り組みがある。
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【要約・所感】紙運用や属人化から脱し製造現場を見える化、スマートフォンなどで確認 — MONOist

2025.8.4 ◆Smart Craftを導入した三恵技研工業の戸田工場では、生産計画管理にExcelを使い、紙への手書きで実績を記録していた。繁忙期には1週間分の記録をまとめて記入することもあり、作業状況をリアルタイムに把握することが困難だった。また、担当者が異動すると業務引き継ぎに時間がかかるといった情報の属人化も問題になっていた。現場改善のために正確なデータを収集して集計しようと試みても、多くの時間と労力を要し、適切なタイミングで分析して改善施策の実行へとつなげられない状況だった。
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【要約・所感】小型AI搭載の点検ロボット「ugo mini」を焼却発電施設の点検業務に活用 省力化とデジタル化による業務効率の向上 — ロボスタ

2025.8.3 ◆ugo(ユーゴー)株式会社は、カナデビア株式会社が運営委託されているごみ焼却発電施設に、小型AI搭載の点検ロボット「ugo mini」を納入した。従来、同施設では電気主任技術者による巡回・点検業務が手作業で行われていた。ごみ焼却発電施設では電気設備や機械装置が広範囲にわたり設置されている。そのため、作業員の移動負荷が大きく、点検の多くが目視や手書き記録に依存していた。より安定的な運用体制を確保するため、省力化とデジタル化による業務効率の向上が喫緊の課題となっていた。
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【要約・所感】「カテナX」を立ち上げた欧州自動車業界の思惑、追随する日米各社が「越えるべき壁」とは? — JBpress

2025.8.2 ◆事業規模の大小や業種・業態の種類を問わず、どんな企業であっても日々の事業活動の中で多くのデータを生み、保管・蓄積し続けています。例えば、顧客との取引記録や従業員に関する情報、財務データ、製造設備の検査データ、マーケティングの効果測定データなどです。これらのデータは経営の意思決定や課題解決、業務改善などに役立てられますが、その役目を終えた後には自社システムの奥底に放置され、埋没してしまっている例もあるでしょう。こうした「埋もれたデータ」を掘り起こして加工や分析を加えることで、新たな企業の「資産」としてビジネスに活用する取り組みが、本書のテーマであるデータマネタイゼーションです。
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